【科科科科】第1話感想まとめ!17世紀中国が舞台の復讐譚【ジャンプラ】
8月26日(水)よりジャンプラにて新連載『科科科科』がスタート!
- 『科科科科』の作者・牧野ムカデ先生って誰?過去作は?
- どんな人にオススメ?
- みんなの感想が気になる
上記のような疑問に答えながら1話を実際に読んだ筆者の感想や魅力・面白さを極力ネタバレなしでまとめました。

今回の新連載について忖度なしではっきりとレビューしますよ!
『科科科科』の作者情報
受賞歴:『連載グランプリ2024大賞』

あの『震える右手』の完結後に連載開始…本作はどう転ぶのか…
『科科科科』のあらすじ
日銭を稼いで生きる戸籍を持たない兄弟。科挙で成り上がる野望を持つ兄は、権力者の息子の科挙受験の替え玉に名乗り出るが…。筆一本で時代と権力を覆せ。17世紀中国・明が舞台の中華科挙復讐譚、開幕。
『科科科科』がオススメな人!
本作のジャンルはバ中国・明を舞台にした科挙復讐譚!
下記のような人には特にオススメしたい作品です!
- 絵の上手さよりストーリー・世界観を重視する人
- キングダムを始めとした中華歴史ものが好きな人
- 科挙・宦官制度など中国の官僚史に興味がある人
- グロ・拷問描写に苦手意識があるけどダークな復讐劇には興味がある人
『科科科科』第1話感想
『科科科科』を読んで気づいたポイントをまとめました!
ストーリーの独自性
明の時代・科挙という少年漫画では珍しい題材。
宦官の権力闘争や試験制度の過酷さ。
史実をベースにした重厚な世界観が描かれているのがいいですね。
グロテスクなシーンも史実に基に描かれたストーリーですから安易なインパクト狙いの作品とは一線を画しています。
絵柄のおかげで生々しい描写が和らいでいる
拷問シーンなど残酷な描写が多いですが、良くも悪くも拙さのある絵柄のおかげでグロさが和らいでいます。
弱点とも言える作画がむしろこの題材とは相性が良い。
原作と作画を分けてでも高い画力の新連載を連発しているのが昨今のジャンプラ。
そんなジャンプラ編集部がこの画力のまま連載を通したのは、ストーリーに自信があることの証明ではないでしょうか。
編集・構成面の粗さ
コマの繋がりが分かりにくい。
吹き出しの位置が離れすぎている。
会話が不自然な箇所がみられる。
画力とは別に読みにくいページが見られるのは気になります。
『科科科科』2話以降に期待すること
『科科科科』の2話以降に期待したい要素をまとめました。
- 画力の成長:連載を続けていく中で継続的な作画の進化を期待したいです
- 設定の丁寧な回収:戸籍問題や替え玉が合格のままになっている理由など、1話で残った謎の説明が欲しい
- 編集面のブラッシュアップ:コマ割りやフキダシ配置など、読みやすさに関わる技術的な改善をしてほしい
- 弟・主人公の「法と権力で正々堂々と戦う」復讐劇の展開:兄が体現した正攻法の生き方を弟がどう受け継ぎ、科挙合格後にどんな権力闘争を描くのか
『科科科科』の口コミ・評判(つまらない/面白い?)
ジャンプラでのPV数は3日で59万。
直近の新連載である『魔寄りの学校』『みことはこ』が80万弱だったので正直低めの数字…

第1話のランキングも水曜日の看板『ヒトナー』の番外編を越えられず2位。
安定して30万PVを取れる作品が多い水曜日では厳しい出だしと言わざるを得ません。
2話以降の粘りに期待したいところ。
そんな『科科科科』1話を読んだ人たちのポジティブ・ネガティブな意見はこちら↓
肯定的な意見
否定的な意見

画力を差し引いても+になると見込んでの連載だと期待しています!
まとめ
本作は「画力」という分かりやすい指摘を多く受けています。
しかし、それを補って余りある題材選びとストーリーテリングの強さで、多くの読者の心を掴めています。
明の時代・科挙というニッチながらも骨太な世界観。
そして兄弟の絆と復讐劇という普遍的なテーマが組み合わさることで「キングダム」を彷彿とさせるという声も。
拙い面は多く、伸びしろに期待したい部分も少なくありません。
ですがそれすらも「これから化ける漫画」への期待と見ることができる熱量が本作にはあると思います。
画力の成長や丁寧な伏線回収。
そして物語がどこまで読者を引き込んでいくのか――2話以降の展開から、目が離せません。
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