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マリッジトキシンのアニメ化濃厚?その可能性と根拠とは

miteirubouzu114

2022年以降毎クールのようにアニメ化・放送されてきたジャンプラ作品。

ですが2025年の新規アニメ化は『ヴィジランテ-僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-』のみ。

2026年も現状『正反対な君と僕』のみです。(※放送時期未定の『左利きのエレン』を除く)

そんな中次のアニメ化の可能性が最も高い作品が『マリッジトキシン』です。

この記事ではなぜ『マリッジトキシン』のアニメ化が濃厚なのか、その根拠をまとめました。

みるぼうず
みるぼうず

連載から3年半、アニメ化してくれると嬉しいですが果たして。

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ジャンプラ作品のアニメ化

ジャンプラ作品は2022年に『終末のハーレム』がアニメ化されて以降アニメ化ラッシュで、2024年には9作品アニメ化しました。

しかしその反動か2025年は1作、2026年以降も放送時期未定の作品を含め2作のみです。

そこで次にアニメ化の発表がありそうな連載中のジャンプラ作品が、

  • 幼稚園WARS
  • マリッジトキシン

以上の2作品です。

みるぼうず
みるぼうず

この2作の状況がどう違うのかをこれから解説します!

なぜ『マリッジトキシン』なのか

『マリッジトキシン』と『幼稚園WARS』はどちらも連載開始から3年以上が経過し、いつアニメ化されてもおかしくはありません。

同時期に両方ともアニメ化が発表される可能性はもちろんあります。

ですが、どちらかに絞るとなると先に発表されそうなのは『マリッジトキシン』の方です。

その根拠は以下にまとめました。

根拠①連載の順番

ジャンプラで連載中のオリジナル作品で未アニメ化作品を連載順に並べると、

  • エクソシストは堕とせない(2021.12~)
  • マリッジトキシン(2022.4~)
  • 幼稚園WARS(2022.9~)

以上のようになり、『マリッジトキシン』の方が5ヶ月早く連載しています。

しかも『幼稚園WARS』は20話までインディーズ連載と呼ばれる形態で連載していました。

インディーズ連載とは担当の編集者がつかず、単行本の発売も未定の状態で連載すること。

インディーズから通常連載に移行したときには『マリッジトキシン』と約1年の差があります。

このことを踏まえると、

始めから通常連載していた『マリッジトキシン』の方が先にアニメ化の企画が立ち上がっていてもおかしくありません。

なお『マリッジトキシン』より前に連載している『エクソシストは堕とせない』ですが、こちらの順番は抜かすと思われます。

みるぼうず
みるぼうず

『エクソシストは堕とせない』は今すごい盛り上がってますが…。

根拠②ジャンプフェスタ2026に参加

昨年のジャンプフェスタ2025(以下ジャンフェス)のステージに参加したジャンプラ作品のうち以下3つが未アニメ化作品でした。

  • 正反対な君と僕
  • 幼稚園WARS
  • マリッジトキシン

このうち正反対な君と僕』が連載終了した昨年11月にアニメ化を発表したのです。

そして今年のジャンフェス2026にて参加予定の未アニメ化作品は、

  • 幼稚園WARS
  • マリッジトキシン

となっており、『エクソシストは堕とせない』の参加予定は今のところありません。

サプライズでの参加がない限り、『マリッジトキシン』のアニメ化の方が有力です。

みるぼうず
みるぼうず

昨年は9月の時点で『正反対な君と僕』の参加が決まっていたことを考えると、サプライズの可能性は低いです。

根拠③『幼稚園WARS』は最終章

『幼稚園WARS』はジャンプラ連載中の作品の中でもトップクラスの売上を誇ります。

ジャンプラ作品でこの水準まで売れている作品はそれほどありません。

アニメ化を検討するとき、連載が1年早い中堅作品相手なら先に優先してアニメ化しても許されるほどの実績があります。

しかし、本作はすでに最終章に突入しています。

最終章と言ってもすぐには完結しないことが作者より告知されていますが、終わりが見えていることは事実です。

ジャンプラ作品には下記のように完結後にアニメ化を発表した作品が多数あります。

連載終了後にアニメ化を発表した作品
  • サマータイムレンダ(2021年完結・アニメ化発表→2022年放送)
  • 地獄楽(2021年完結と同時にアニメ化発表→2023年放送)
  • 正反対な君と僕(2024年完結と同時にアニメ化発表→2026年放送予定)

『幼稚園WARS』も完結と同時にアニメ化を発表するパターンになる可能性があります。

さらに最新の新規アニメ『正反対な君と僕』も人気・売上ともにトップクラスの作品です。

『幼稚園WARS』は貴重な売上も高い人気枠の作品ですので、温存という意味で後回しにされることも考えられます。

みるぼうず
みるぼうず

アプリの閲覧数だけではわからない売上。同じ人気作に見えても結構差があったりします。

根拠④ジャンプラの安定枠

ジャンプラにおける安定枠とは以下に該当する作品です。

  • ジャンプラ内の閲覧数は上位クラス(各話安定して1週間以内に50万PV以上)
  • 新刊の売上がオリコン圏内(TOP50)に入るほどではない

このようなジャンプラ内である程度高い人気を維持している作品=安定枠からアニメ化している作品も多数あります。

  • サマータイムレンダ
  • 姫様“拷問”の時間です
  • 道産子ギャルはなまらめんこい
  • 株式会社マジルミエ

『マリッジトキシン』や『エクソシストは堕とせない』もこの安定枠に該当します。

2022年『終末のハーレム』から2024年『ダンダダン』のアニメ化までに人気枠は一通りアニメ化しました。

残りの人気枠は、

  • 幼稚園WARS(2022~)
  • ふつうの軽音部(2024~)
  • シバつき物件(2024~)

となっていて、下2作は連載開始から2年以内の若い作品です。

この状況を踏まえると人気枠の作品は然るべきタイミングがくるまで温存し、話題を分散させた方が無難です。

そういった意味でも『マリッジトキシン』は安定枠のアニメ化として適切な立ち位置にいます。

みるぼうず
みるぼうず

安定枠の作品もジャンプラの中では売れているよ!

根拠⑤記念PVの声優変更(最有力)

先日放送された『ダンダダン』2期最終話の放送終了後すぐに『マリッジトキシン』最新刊のCMが流れました。

ジャンプラの看板を担う大人気作の最終回後というタイミングでこのCMが流れたことには大きな意味があると思われます。

また『マリッジトキシン』は第1巻発売時にも記念PVが作られ、主要キャラの下呂と城崎にCVもついていました。

下呂ヒカル(CV:伊東健人)

城崎メイ(CV:上田麗奈)

今回のCMではその二人の声が変更されています。

下呂ヒカル(CV:内田雄馬?)

城崎メイ(CV:若山詩音?)

公式の発表はまだありませんので推測となります。

とはいえ新刊の宣伝をするだけなら最初からCVを公表してもいいはず。わざわざ伏せる理由がありません。

また、第1弾PVの方々も変わらず第一線で活躍されています。

アニメ化の予定がないのならわざわざ変更する必要があるとは思えません。

これはアニメ化の発表が近いことを示唆しているのではないでしょうか。

みるぼうず
みるぼうず

コミックPV→アニメ化で声優変更はよくある話なので、このタイミングでの変更はアニメ化が近いことの証左ではないでしょうか!

公式より重大発表の告知(確定?)

9月24日、公式にて10月1日に重大な発表をすることが告知されました。

声優を変更したPV公開から数日、当の声優は未公表、ジャンフェス前のこのタイミングでの重大発表…。

これはアニメ化しかありません!

来週0時はジャンプラにて『マリッジトキシン』の更新を座して待ちましょう!

まとめ

『マリッジトキシン』は3年以上連載が続く安定した人気を維持する作品。

残りの未アニメ化作品の状況や声優が変更されたPVなど、

連載中のジャンプラ作品内で1番アニメ化発表が近い作品だと言えます。

12月にジャンフェスを控えていますが、その前にあっさり重大な発表がされることもよくあります。

今から年末にかけて『マリッジトキシン』のアニメ化発表があることを期待しましょう!

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