忘却バッテリー2期の放送はいつ?どのタイミングで発表される?
『忘却バッテリー』の2期制作決定から1年。
目立った続報がなくヤキモキしている方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は『忘却バッテリー』2期の放送時期を予想し、その根拠をまとめました。

これから話が盛り上がりそうなところで終了した第1期。早く続きが見たいですよね!
ジャンフェスで発表の可能性
ジャンプ系作品がステージ参加する『ジャンプフェスタ2026』に『忘却バッテリー』も12月20日にラインナップされています。
ジャンフェス参加作品はイベント当日、もしくはその直前に重大な発表をすることが多いです。
『忘却バッテリー』も2期の放送時期を含めた詳細が明らかになる可能性があります。
スーパーステージに抜擢
去年もジャンフェス自体には参加していましたが、今回はただ参加するだけではありません。
今年は3つあるステージの中でも1番規模の大きいスーパーステージに登壇します!
これがどれだけスゴイことかというと、
- SPY×FAMILY
- 怪獣8号
- ダンダダン
- チェンソーマン
- ONE PIECE
- ⿁滅の刃
- アオのハコ
などといった、ジャンプラ&ジャンプ本誌の看板と同じステージであるということです。
ジャンフェスのメインビジュアルには要圭が炭治郎やアーニャらと肩を並べている姿は感慨深いものがあります。
昨年はアニメ終了後とはいえ『ラーメン赤猫』と合同のステージだったのでかなりの出世です。
大人気作品と同じ大きなステージに立つのですから、何か大きな発表があることに期待したいですね!
2026年4月から放送の可能性はほぼゼロ
現状最速での放送可能性は2026年4月放送ですが、ジャンフェス当日での発表はギリギリすぎるので可能性は低いです。
12月中旬現在、来年春に放送予定のアニメは続々とPV付きで発表されています。
同じジャンプラ作品の『マリッジトキシン』もジャンフェス直前に来年4月から放送予定だとアニメのPVとともに発表されました。
このことからもジャンフェス当日までに発表がない限りは来年4月放送の可能性はほぼないでしょう。
2026年7月以降の放送可能性
ジャンフェス前日から当日までに放送時期の発表があった場合となかった場合の放送時期予想は以下となります。
- ジャンフェス前に発表→最速で2026年4月放送
- ジャンフェス当日に発表→最速で2026年7月放送
- 発表なし(2期キービジュアル等の発表のみ)→2027年以降放送
ジャンフェス当日に発表があったとしても上記はあくまで最速の話ですので、放送は1年後と告知される可能性もあります。
ただ『忘却バッテリー』2期の内容を踏まえると、夏の高校野球大会が開始される7月からの放送が最も盛り上がるのではないかと思います。
そのことからジャンフェス当日に「2026年7月の放送開始」を発表することが一番理想的であるはずです。

「1年後放送です」となっても確定するだけありがたいですけどね。
MAPPAが抱える続編アニメ
『忘却バッテリー』はMAPPAが制作を担当しています。
制作会社のMAPPAはクオリティーの高いアニメーション制作に定評がある一方、作品の掛け持ちが多いことが指摘されています。
MAPPA制作続編アニメの消化
MAPPAは昨年夏に突然『らんま1/2』のリメイクを発表し、同年秋から放送するなどその幅広いアニメ制作とスピード感が話題になりました。
一方でMAPPAは数多くの続編アニメを制作しており、
- 地獄楽2期
- 呪術廻戦3期
- とんでもスキルで異世界放浪メシ2期
- ドロヘドロ2期
- 劇場版チェンソーマン
- 劇場版ゾンビランドサガ
これらの放送・公開時期がほぼ未定のまま『らんま1/2』リメイクやオリジナルアニメの制作も進行していました。
そんな中『忘却バッテリー』2期が発表されたものですから、かなりの時間を要すると懸念されるのも当然です。
しかし、今年に入り上記のアニメ作品の放送・公開予定時期が次々と発表されました。
『忘却バッテリー』2期以外の続編作品はすべてスケジュールが確定したのです。

去年までのスケジュールのつまりがウソのように解消されました。
2026年4月以降のスケジュール
秋クール以降の作品が延期しないかぎり、2026年4月以降のMAPPAの予定は空白です。
『呪術廻戦』3期は通例であれば2クールあるはずですが、前編と銘打っているので分割される可能性が高いです。
ただし連続2クールであったとしても、
- とんでもスキルで異世界放浪メシ2期
- らんま1/2リメイク2期
- 呪術廻戦3期前編
- 地獄楽2期
上記のように同クールに2本放送の例があるので、最速で2026年4月の春クールから『忘却バッテリー』2期が放送されてもおかしくはありません。

もちろん『らんま1/2』のような新規作品が突然発表されることも十分ありえます。
オリジナルアニメ制作の可能性
オリジナルアニメーションの場合は漫画原作と違い知名度がありません。
そのためアニメファンに作品を早めに周知するため、放送予定時期の約1年前には制作を発表する傾向にあります。
このことから新しいオリジナルアニメが放送予定だったとしても2027年以降になるでしょう。
現実的なのは2026年7月以降
MAPPAの続編アニメは制作発表から実際に放送されるまで約2年かかることが多いです。
- 2023年3月に1期放送終了
- 同年10月に2期制作発表
- 2025年5月に放送時期決定(約5ヶ月後に放送)
- 2025年10月より2期放送予定
- 2023年12月に2期放送終了と同時に3期発表
- 2025年8月末に放送時期決定(約4ヶ月後に放送)
- 2026年1月より3期放送予定
- 2023年7月に放送終了と同時に2期発表
- 2024年12月に放送時期決定(約1年後に放送)
- 2026年1月より2期放送予定
以上のことから、『忘却バッテリー』の2期は通例に当てはめると2026年10月もしくは2027年1月からの放送が現実的ではあります。

『とんでもスキルで異世界放浪メシ』が最も近い形だと思われます。
原作の長期休載
今年に入ってジャンプラでの連載が長期にわたって休載になる事例が続いています。
- 4月から1ヶ月休載→雑務の消化で原作のスケジュールが整わないため
- 7月から2ヶ月休載→理由は不明
- 10月中旬から実質2ヶ月休載(イラスト回を挟んだものの本編の更新は無し)
- 12月11日に最新話が更新されたものの次回は1ヶ月後
4月の休載で「準備の年」と原作者のみかわ絵子先生がおっしゃっていらしたので、何らかの事情でペースを落としただけの可能性もあります。
しかし、アニメ1期放送中には特別企画として、通常の隔週更新を毎週更新にして読者を喜ばせていました。
この度重なる長期休載もアニメ2期制作に携わっていたり、2期放送時週刊連載に向けたエピソードを蓄えるためだったと考えることもできます。

以上のような意図がなかったとしても、みかわ先生が万全の状態で連載するためなのであればそれが一番です。
まとめ
MAPPAの状況やジャンフェスへの参加を踏まえると『忘却バッテリー』2期は2026年7月以降が最も現実的です。
原作の内容的にも、夏の高校野球地方予選が行われる7月から放送されるのが一番盛り上がるのではないでしょうか。
よってジャンフェス当日に2026年7月から放送の発表をすると予想します!
みなさんも2期の予想をしながらジャンフェスでの発表(その前でも良し)を期待しましょう!
