【ジャンプラ木曜日感想】11/13WITCHRIV・シバつき物件など

この記事では11月13日に更新されたジャンプラ作品のうち、

以上3作品の感想をまとめています。

なおネタバレを含みますので作品を読んでからの閲覧を推奨します。

WITCHRIV　第4話

ノナの母は管理施設に送られ生存していることが判明。

同時に管理施設を襲撃した魔法使い集団の存在も明らかに。

そんな『WITCHRIV』第4話の見どころはこちらです！

奇跡

クオベルタの存在を知るも上手くいくのかと不安になり「奇跡みたいなこと」と口にするノナに対してミラミラがすでに奇跡を起こしているというのがいい。

ミラミラからすれば一度捕まった魔法使いの自分を助けてくれた、この事実こそが奇跡ですもんね。

ネガティブになっていたノナをノナに助けられたミラミラが励ます構図がきれいです。

ここで思わず涙を流してしまうノナも今までの仕打ちを考えたら納得ですし魔法使いでもふつうの女の子なんだなと気づかされました。

みるぼうず

針糸の魔法で服を仕立ててあげる場面は今までで一番正に！となりましたね。

謎の青年

クオベルタいた可能性のある街ズウイに来たものの通行止めにより足止めをくらうふたり。

同じくズウイに荷物を届けたいとする杖をついた青年と接触し、互いの利益により協力関係を申し込まれる。

読切の青年にトラウマがあるのでこの男性も何か裏があるのではと勘ぐってしまいます。

何もなければそれでもいいのですけど、何もないのにわざわざイベントを発生させるのかは疑問です。

この青年になにか秘密があるのか、それともノナ達にとって重要な役割を果たすきっかけとなるのかが気になるところですね。

みるぼうず

ただの人間なのか、魔法使いなのか…敵か味方か…

まとめ

3話まで怒涛の展開だったので比較的落ち着いたストーリー運びでしたが、気になる引きなのはあいかわらず。

青年との出会いは吉と出るか凶と出るか…

これからの展開にも目が離せません！

前回の感想はこちら

【ジャンプラ木曜日感想】11/6WITCHRIV・アスラの沙汰など

シバつき物件　第39話

今回は102号室のシバ兄弟たちのうちハクメインのお話でした！

今回の良きポイントはこちらです！

縁の下の力持ち

102号室のシバ兄弟が何をして遊ぶのかを相談中です！

正直な話この子たちがただ遊んでいるだけで1話終わっても満足できちゃいますよね。

おにごっこやかくれんぼなど意見が割れる中最後に意見したハクは「おにごっこ」と「おはなやさん」

ここで全8匹8票の投票により2票ずつ均等にバラけてしまいましたが、ハクの案により順番で遊ぶことに。

みんなをまとめるリーダー的存在のチャイに感心する温井くんですが、影の立役者はハクです。

みんなの遊びたいことができるように票の少ない「おにごっこ」と「おはなやさん」を取り上げ1匹だけ2票入れる。

チャイが悩む前に「順番に遊ぶ？」とアドバイスして円滑な進行を促進する。

みんなをまとめているのはチャイですが、兄弟たちがスムーズに過ごせるようサポートしているのはハクですよね。

悪夢を見て覚えていたチャイをなだめている姿も健気でかわいらしく、みんなを広い目で見ているのが伝わります！

みるぼうず

ハクは縁の下の力持ちですね！

みんなのママ

元気のないハクの理由を探るべく真夜さんに相談することに。

真夜さんが互いの秘密を共有する形で聞き出すと、ハクはママが欲しいと言いました。

ハクは本当のママのことを少しだけ覚えていて、ママからハクが兄弟たちのママになってあげてほしいと言われたそう。

みんなを見守っていたり気配りをしたりするのも兄弟たちのママの代わりになっていたからなんですね。

なんて健気で優しい子なのでしょう。

みんなのママ代わりだからこそ他の子には打ち明けられない秘密。

真夜さんに打ち明けハクのママになってもらうことで悩みも晴れたようでよかったです。

ハクの破壊力抜群の一面を見たことで真夜さんがハクの大ファンになるのは面白いですが当然ですよね、ハクかわいすぎますもん。

みるぼうず

ハクにもママができて良かった……

まとめ

ハクの一面が存分にお披露目された素晴らしい回でしたね。

今後もシバたちの色々な一面を見せてほしいです！

前回の感想はこちら

【ジャンプラ木曜日感想】10/30WITCHRIV・シバつき物件など

気になる来見さん！　第28話

来見さんと来見母の関係が一段落してから初めての学校生活。

藤森と来見さんの変化はいかに？

今回の見どころはこちらです！

正解

夏休みも終わり久しぶりに教室で再開する藤森と来見さん。

藤森はいつも通りな気がしますが来見さんのテンションおかしくないですか？藤森と会うときはいつもこんなもんでしたっけ。

なんてことのない藤森の質問にも正解を探ろうとする来見さんはいつも通りだと思いますがもう少し自分本位になってほしいですよね。

せっかく枷も外れてちゃんと友達同士になったわけですし。

価値観の合わない人とは距離を置く、嫌われたくない人には合わせていく。

来見さんのこれまでの経験を踏まえるとこの考えになるのは理解できます。

母親に嫌われない(安心してもらえる)ように母親に合わせてきたわけですからね。

みるぼうず

どんな答えでも藤森なら受け止めてくれそうなんですけどね～

合わないところも

ギャルたちの喧嘩後に心配して声をかける藤森の行動力すごすぎる。

多少接点ができたからといってできる行動じゃないですよね～バイタリティは最強クラスではなかろうか。

ずっと四角い目してる来見さんかわいい。この目を見ていると吸いこまれそうですね。

さておきカイくん、ここまで女の子に暴力ふるってそうな見た目なの笑いました。イケメンですけどね……

今にも殴りかかろうとしている場面に飛び出せる藤森やっぱりすごい。

そして友達のために消火器発射するギャルたち～。

合わないところも言い合う、友達だから分かり合いたい。

素晴らしい友情ですねー。

友達って合わないところは合わないでもいい、それでも一緒にいて楽しいのが友達ですもんね。

カイくんに友達紹介する流れも落としどころが暗くならなくていいですね。

この流れを見て来見さんが「ジャムも好き」と自分の本心を言えた成長に拍手！

これからどんどん本音で藤森と交流を深めてほしいですね。

みるぼうず

来見さんから初めて出た本音がジャムなのかわいい。

まとめ

来見さんがまた一歩成長したほのぼのとしつつも友情の深さを垣間見れたエピソードでした。

次回も楽しみです！

前回の感想はこちら

【ジャンプラ木曜日感想】11/6WITCHRIV・アスラの沙汰など