【ジャンプラ4/30木曜感想】気になる来見さん!
この記事は4月30日に更新された『気になる来見さん!』の感想です!
気になる来見さん! 第47話
『気になる来見さん!』第47話で注目したポイントをまとめました!
ちょっとずつのすれ違い
電話でのやり取りでクリスマスの予定が二人きりのものだと思い込んでいた来見さんが、相沢くんたちも含めたパーティーだと発覚して抜け殻になっているという導入がすでに面白い。
告白にあった「ちょっとずつ恋人になっていこう」という言葉、それを言い出したのは自分なのに欲張りになっていると自己嫌悪する来見さんの内面描写が刺さります。
自分でハードルを下げておいて内心では期待してしまう感覚は誰しも覚えがあるのではないでしょうか。
下の名前で呼ぼうとして「周囲の前では恥ずかしい」と結局いつもの名字で呼ぶ藤森、それを少し残念そうに受け取る来見さんの細かいやり取り。
王道ではありますが付き合いたての二人の距離感がリアルに出ていて好きです。
やっぱり山村
山村が「男なら彼女の気持ちを察しろ」と言い放った場面は来見さんと同じく驚かされました。
福田さんへの片思いに奮起していた山村がここで恋愛の助言役に回る構図が面白いです。
しかし「クリスマスにはケーキだろ!」という的外れな発言で女性陣に冷めた目で見られるオチには笑いました。
成長しているようでやっぱり山村は山村ですね。
男性陣がいつまでもお菓子の話題を引っ張られるじれったさの果てに、来見さんが思わず本音を漏らしてしまう流れは自然で、来見さんの感情の爆発として非常に説得力がありました。
我に返ってその場を去ってしまうのも含めて、感情が豊かになった来見さんの成長と等身大の恥ずかしさが同居していて愛おしいです。

山村の変わらない部分には安心感がありますね
赤くなる空間
山村に煽られて叫び始める藤森、人が集まってくるのに焦る来見さん、止めようとして山村をぶちのめそうとするくだりの疾走感はこの作品のコミカルな面の真骨頂でした。
それでも叫んだ先に「自分も二人で過ごしたかった」という藤森の本音が乗っかってくるのが憎いですね。
笑いと照れと感動が一度に押し寄せてきました。
翌日に二人でと提案する藤森と、紅潮した顔を手で覆いながら了承する来見さん、そして周囲の生徒たちまでも照れているラストは、この作品らしい温かさに満ちた締めくくりでした。
父親の影がちらつく緊張感が続く中、ついその存在を忘れてしまうエピソードを挟む緩急の巧みさも改めて感じました。

コミカルな部分が面白く幸せな気持ちにもさせられました!
まとめ
今回は純粋に面白いラブとコメディーがいかんなく発揮されたエピソードでした!
この先もこんな話が続けばいいのに…次回も楽しみです!

