【第1話感想】『隣の小副川』の作者は誰?ジャンプ新連載は面白い?
11月3日より週刊少年ジャンプにて、
鍋ヒデアキ先生による『隣の小副川』が連載開始しました!
この記事では『隣の小副川』がどのような作品なのか、
1話を実際に読んだ筆者の感想や魅力・面白さをなるべくネタバレなしでまとめました。

3週連続新連載の第2弾『隣の小副川』の魅力をお伝えします!
作者情報
デビュー作:『隣の小副川(読切)』
他作品:『洋平の変(読切)』(少年ジャンプ)
『ロストボーイ(読切)』(少年ジャンプ+)など

読切版小副川から実に3年を経て初めての連載となります!
こんな人にオススメ!
1話時点でのジャンルは日常魔法コメディ+魔法バトルとなっています。
結論から言うと以下のような人におススメです!
- ストレスなくマンガを読みたい人
- 日常の会話に潜むゆるいボケやツッコみのコメディを面白く読める人
- 悪人をサクサク倒せる主人公に憧れる人
あらすじ
魔法界では魔法使いたちが日々魔法の研鑽に明け暮れていた。
しかし小副川斗也(おそえがわとうや)は周囲とは違いゆるく、新しい魔法も派手で強いものではなく生活を楽にするものを選んでいた。
そんな彼は大魔神の命令により、人間界で悪さをする魔法使いを捕まえることに。
人間界へ強制的に飛ばされてしまった小副川は平穏な生活を送れるのか――
感想
3週連続ジャンプ新連載の第2弾!
『隣の小副川』を読んでとくに気になったポイントを以下にまとめました。
圧倒的読みやすさ
『隣の小副川』は第1話時点ではストレスになる要素がほぼありません。
主人公に課される課題も実にシンプルで分かりやすく、ラストまでサクサク読むことができました。
読みさすさに振り切って離脱者を減らすことに特化した1話でした。

つまらないと感じた読者以外であればとりあえずは読み続けてもらえそうな導入でした。
ゆるい主人公と周囲の人たちの会話劇
主人公(ボケ)・周囲のキャラ(ツッコミ)の構図が面白い。
魔法使いから見れば浮いている存在、人間から見れば変な冗談を言う人。
小副川はどちら側からも変人扱いを受けるので、本心や真実を言っているにも関わらずボケ役になっています。
しかし小副川には実力があるので魔法使いたちは小副川を悪いようには言いません。
小副川に遭遇した人間たちも、人間から見れば変なことを言っているのに邪険にしたりせず優しく接しています。
小副川と周囲の人たちとの会話には全体的にゆるいコメディ感が漂っていて読みやすいです。

ギャグにも不快感がなく楽しく読むことができます!
主人公が持つギャップ
小副川はやる気がないのに実は強いと言う主人公あるあるのギャップを持っています。
ゆるい主人公が敵を蹴散らす場面は爽快でとくにジャンプのメイン層である小中学生にはウケそうな設定です。
ただマンガを読みなれていたり年齢層が上がるほど「またか」となる要素でもあります。
しかし小副川の持つギャップは魔法の強さだけではありません。
小副川には暗い過去があり、その経験から平穏な生活を望んでいます。
この平穏な生活には周囲の人も含まれているようです。
とくに自分を助けてくれた人の平穏を壊す行為に静かな怒りを見せるなど主人公らしい一面があります。

主人公らしい正義感を持つところは好感を持てますね!
今後に期待すること
ストレスなくゆるく読める点は高評価です。
しかし他の連載作品と差別化して勝ち抜いていける要素があるかと言えば正直難しいと思います。
だからこそ以下の点に期待したいです。
- 競合ジャンル作品と差別化できる要素の誕生
- 話題性のある新キャラクターの登場
- 1話で未登場のヒロインと小副川の関係性をどのように調理するか

マイナス要素はほぼないのでこの長所を生かした作風を生かしつつ起爆剤が生まれることに期待!
世間の評価
ジャンプラでの試し読みPV数は前週からの新連載『ゴンロン・エッグ』を上回っています。
しかし『ハルカゼマウンド』や『さむわんへるつ』を下回っておりやや厳しい立ち上がりです。

鍋先生の連載作品を待ち望んでいた人が見受けられ、期待している人も多いです。
まとめ
ストレスなくゆるく読める魔法コメディの本作。
魔法・日常コメディ・ゆるいバトルと重なるジャンルがすでにジャンプには多いですがどう活路を生み出すのか。
2話以降の展開に期待したいです。
気になった方はぜひ読んでみてくださいね!
▼『隣の小副川』第1話はこちらから読めます▼
